イケメン達の絆が紡ぐ新生祭with知らないおじさん
7周年！おめでとうございます！
ということで、FF14新生エオルゼアの運営がスタートしてから今年で7年目みたいです
まだはじめて一か月の私が祝うのもおこがましいかもしれませんが、7年もの間続いてるなんて本当にめでたきこと！
皆さんに愛されてる証拠だと思います！おめでとうございます！
というわけで、そんな周年をお祝いするアニバーサリーイベント新生祭の様子を今回はお伝えしていこうと思います！
ちなみに劇中での新生祭の扱いは、第7霊災への追悼とそこで戦った英雄への感謝のために開催されている模様
第7霊災というのは、この新生エオルゼアが始まる前の、いわゆる旧FF14で行われた最後のイベント・・・という認識でいいと思います、たぶん
その霊災（バハムートの破壊と再生）によってエオルゼアは新生したわけですから
まぁなんで新生したのかとか詳しい話はまだ私のシナリオでは明かされてないんですけど
そんなことよりこのNPCさん強烈にかわいくない？
イベントのNPCって何気にキャラメイクの手もこんでる気がする
ララフェル見るたびにララフェルに幻想したくなる病（不治）が疼くわ
エオルゼアに蔓延してると見て間違いありません。人口の7割くらい多分ララだもん
ガラス絵師と闇金くん
さて、そんでイベントの内容なんですけど
新生祭を記念に作られたガラス絵を中心に物語が進んでいきます
7年前、第7霊災の渦中、ウルダハは混沌を極めていた
まぁウルダハってざっくり言うと成金とホームレスが共存してる国なんで、そりゃもう混沌も極まるってもんでしょう
成金たちが生き残るのに必死で阿鼻叫喚している様子、目に浮かびます
その見苦しく騒ぐ暴徒たちをその麗しきお声から奏でられる罵声で鎮めたのが、みなさんもご存知のとおり、第17代国王ナナモ・ウル・ナモ陛下ですね
これ100パテストに出るんで全人類は暗記してください
7人の護衛と姫、モチーフ的には白雪姫なんでしょうか
ていうかナナ多いなこの話
もうすでに10個くらい違うナナでてきてない？
しかしそんな陛下の伝説ももはや7年も昔
火の元過ぎればなんとやら、生き残るために成金もホームレスも関係なく支え合って困難を乗り越えたあの黄金の精神は、もはや風化の一途を辿っているようです
ウルダハは相変わらず詐欺と暴力が横行する「勝てば正義」の国に戻っていたと
それを嘆くのが、今回のキーであるガラス絵を製作した絵師ベン
異邦の詩人というゲストも招き、この絵と詩人の歌でもう一度あの時の助け合いの精神を思い出してもらおうという催しを開催したいようです
ふーん、いいんじゃないでしょうか
人々の心に芸術を楽しむゆとりがあるのなら、だれか一人でもあの時の気持ちを思い出してくれて、それで誰かを助けたいと思うようになってくれれば、とてもいいことです
ただ異邦の詩人はどうだろう
正直な話、名前がついてない「詩人」というNPCにロクなのいないと思うんですよ
大丈夫？実はそいつ神様がかりそめの姿で遊びに来てるだけとかじゃない？
異邦の詩人を訝しみながら、ベンの催しの宣伝をして回るお使いに出向くんですが、皆さん意外と好意的で、全員かなり前向きにイベントへの参加を決めてくれます
なんだよウルダハ随分と懐が広い国だなー
シナリオではすぐ金で裏切る傭兵とかしか出てこないのに
富裕層はやっぱ金あるから芸術への関心度が高いのでしょうか
関心がなくても参加してくれる人がいる程度には、景気で潤っているのかもしれません
まぁその裏で、路地裏で乞食してる人たちが溢れてるのもこの国の現実なんですけど
こんな感じで、富裕層が財で余裕のある一方、街中では日々争いは絶えないようです
丁寧なうしじま君みたいな人でてきたわ
実はこのうしじま君とベンはお知り合いらしいです
とりあえずこの場は警告という形で話が終わったものの、争いの連鎖は日々絶えません
おやおや
なんだか私好みの匂いがしてきましたよこれは
大きなシノギのかほりしてきたわ
いやもうこれ絶対アスティンベンのためにやってるやん
分かるから匂いで
イケメン達から放たれる独特の友情スメル敏感に感じ取ってるからこっちは
どうせ芸術家のベンのために苦労させたくないから多少無理してでも金を稼いでるとかそういうことなんでしょ～～～！？
分かるからそういうの～～～こっち何年その道の二次創作漁ってると思ってんの～～～
いやベン 君はそのままでいいんだよ
そのままの君をアスティンもすいや応援してると思う
今公共の場だから色々言葉濁してるけどそのまままっすぐ弟分でいてほしい
ただ有事の際は攻めて欲しい。それだけ言いたい
突然始まるミニゲーム
さて、とりあえず会場に戻ってきた私たちですが、なんと掲示物が破壊されてました
コイツはめちゃ許せんよなぁ～！？・・・と、ならないのが菩薩のベン君
ベン・・・
なるほど確かに、そりゃ商才はないわベン
だけど、それよりも大事なこころを持っている
今アスティンが必死になって守ってくれている、まっすぐなこころがな
そいつを壊されたガラスのように曇らせるわけにはいかないな・・・
私も修復を手伝ってあげましょう
え、普通逆じゃない？
いやいや額縁なんてその辺で買ってくるから、なんならAmazonでお急ぎ便かけるから
なんで私が本命のガラス絵の修復担当なの？そっちがベンだよねどう考えても
ていうか額縁まで破壊されてるのかよ、わりとがっつり致命的じゃん
子供の親呼んでお金せびろうベン 今ならまだ間に合うわ。不労所得は目の前よ
いやだからねベン
え、なに？
操作方法？
えええ・・・
なんか始まったぁー！？
意外ッ！それはジグソーパズル！
いやもうほんと急にこういうことしてくるんだよなファイナルファンタジーは！
そういえば忘れてたわ、これがFFだって！
突然はじまるんだよなあ、本編にまったく関係ないミニゲームが・・・
オペラとか潜水艦とか落雷避けとかさ
まあまあしょうがない、はじまってしまったものは
とりあえずやっていきましょう
正直元のガラス絵全然覚えてないんですけど、初手ナナモは好手でしょう
藤井二冠も太鼓判を押すに違ない一手
星は太陽を中心に回ると言いますからね、ナナモ様がいないと家臣もついてこれない
あとはジグソの王道、外枠から埋めるという鉄則で攻めていきます
これに回転要素あったら完成するのに二年近くかかってたでしょうけど、それはないのであとは手あたりしだいに当てはめていくだけです
ほい完成っと
そして一瞬で復元されるガラス
セメダインでもこんなにヒビを目立たなくするの無理じゃない？
魔法の力って便利だな・・・
とりあえず催し前には絵が完璧に復元され、安堵する一行
こんなデカいガラス絵落としてよく子供無事だったなむしろ
ベン君は子供のころから変わってないねぇ
そんでアスティンも変わってねえよなにも～～～！
ベン、気づいてくれ！アスティンは何もあの頃と変わっちゃいないんだ・・・！
ただむしろ、より過保護になってる感あるだけなんだ
待ってろベン！
自分が連れてきてやる！
レッツゴーアスティン！してもらうから
おもったとおり、めっちゃいい奴でしたアスティン
アスティン・・・！
おまえってやつは・・・どこまで私の思ってた通りのキャラなんだ・・・！
おいおいなんだこのシンクロ率
むしろ私がアスティンなんじゃないか？じつは
かわりにベンの面倒見てあげようか？いやだめだギル持ってないもん
なにからなにまで全てはベンのために・・・
きめた、ここに塔をたてよう
ガラス絵展示イベント開催
さて、イベント日当日
スペシャルゲストの異邦の詩人さんの歌でガラス絵を盛り上げてもらいます
くっそ怪しげなおじさん出てきたわ
え、なんか、イメージと違くない？
もっとこう詩人って、長髪でチャラいイケメンのイメージだったんですけど・・・
まあでもイベントは盛り上がってたぽいんで、よしとします
詩人の歌はゲームで出てこなかったんで、どういう歌だったのかは不明なんですけども
ごめん（物理的に）聞けてないわ詩人の歌
どういう歌だったんだろう、まぁバラード調の話になる気はしますけど
あるいはスカイリムみたいなとんでもソングだったのかも
なんだかんだでアスティンも見に来てくれて、心を入れ替えてくれるようです
よかったねベン
長い間割れていたガラスは、再び元の姿に戻ったか
まあでもちょっとくらいヒビが入ってる方が、逆に気に入ることもあるし
二人の今後の新生する新たな人生にエールを送らせていただきたい
あら～～～
なんて素晴らしい二人・・・ずっと見ていたい・・・
え、やだ
私あのおっさんに用事ないもん
ずっと二人を眺めてたい
余計なことを・・・！
ベン、そういうとこだぞおまえ！
＜その後しばらくふてくされて座り込む図＞
やだやだー！どうせならイケメンから報酬もらいたいよ～！
おっさんの手に持ってるの加齢臭するじゃんどうせ～～～！やだよ～～～
駄々をこねたおしましたが、システムに勝つことはできません
クエストを完遂させるため、人通りの少ない待ち合わせの路地裏に向かいます
だいたいなんで待ち合わせ場所がここなんだよ
ここプレイヤーでも普段通ってる人あんまいないんだけど
いやもうぜったいあやしいじゃん～～～！
なんで仁王立ちして待ってんのこの人！？
見て大胸筋めっちゃ痙攣してるんですけど～～～
くっそ期待に胸膨らませてるじゃん～～～
なんで人気のない暗所でこんな鼓動激しく脈打ってるのこの人
ていうかこのブログはじめての動画が果たしてここでいいのか？
この使い方で・・・
帰らせてくれませんか？
グルポ使ってないとマジで暗いここでなんで詩人の歌に酔いしれなきゃいけないのよ
せめて酒場行こ ていうか人気のあるとこ
うっ、頭が・・・！
そのとき突如として襲い掛かるいつもの感覚！
そう、これは超える力が発動したときの合図！
えええ・・・急すぎる
ダラガブだ・・・
そして、そこに現れたのは・・・
7人のララフェルと姫を従えた、ひとりの男
がっつりジャパニーズネーム
キリト君でも本名じゃないのにそんな、大丈夫ですかコンプライアンス
今本名プレイはけっこう危険ですよ？すぐ特定されたりしちゃいますし・・・
ということで、ここからは懐かしの「かいはつしつ」のような空気で、ゲーム製作側からのプレイヤーに対する感謝の言葉がつづられます
アニバーサリーそうきたかぁ・・・
私のような、はじめて間もない人間と、7年間続けたプレイヤーでは、ここで感じることは大きく差があるでしょうね
なので、あえてここでの出来事はことさら記載はしません
来年・・・もういちどこのイベントを迎えた時
あらためて、見えているものも考えていることも違うでしょうから、そのときまで
憶えておきましょう
知らないおじさんと路地裏で見た、この美しい花火の景色を・・・
いやでもどうせならベン君とアスティンと見たかったわ
なんで中年とムードたっぷりに夜の花火見て〆なの
いい話みたいに締めてるけどそこ納得いってない件～～～！
ヨシダ・ナオキさん、ララフェルを生んでくれてありがとうございます（感謝）
