空を飛べないピヨセンでも楽しめるパッチ5.3

みんな見て、超イケてない！？

20000ギルしたカララントの色！

世間ではお盆もあけましたが、皆様におきましてはパッチ5.3の余韻からいまだ抜け出せず、どこかぼんやりと職場で呆けている頃合いではないでしょうか

なんかとにかく5.3はヤバイという情報だけが私のTwitterで多量に流れているので、未体験の身としましては「えっそんなに？なにかわからないけどそんなに？」と戦々恐々しながらも、自分の遊べる範囲でまったりと楽しんでおる次第です

最近は染色機能を用いて、私服装備にペンキなど塗ってみたり！

少しは見栄えする感じになったでしょうかね？

ちなみにこのコーデで一番お値段のはる高いものは赤色です

さて、そして今回の記事なんですけども

FF14の楽しさを発信するブログとしましては、上で書いたように、いまもっとも話題であるヤバげ5.3のことをそりゃお知らせできればいいのですが、何を隠そうこの私、おそらくプレイヤーの中でもかなり少数派である5.3そんなに違いない勢でしてですね・・・

パッチ5.3は今まで唯一飛べない場所であるとされていたらしい初期エリアの空が飛べるようになるという、もうとんでもないエジソンパッチなので、基本ほぼ全ての人が空を飛べているわけなんですが、その条件がひとつだけあって、2.0クリアなんですよ

つまりそこすらクリアしていない、本当に小数の人間だけがこの、誰もが恩恵を得られる飛行能力をいまだ未体験なんですね

5.3から始めた人は特に気にならないと思うんですが、それ以前からはじめて、2.0クリアしてない民って本当に限られてくるんじゃないでしょうか

皆さん見えますかね

自分一番最初に見た時バグだとおもって通報しようかと思いましたもんね

いやそりゃビビるよ　馬が滑空してんだもん

こーいうことができるんです、FF14は。まあ私はまだ飛べないんですけど

ですが、そんな、私と同じ立場にいる少数精鋭のみなさん

ご安心ください

あるんです、FF14には

そのような者たちにもパッチ5.3のおこぼれを頂戴する恩恵が・・・！

おなじみのタイトル画面の、ここね！

明らかに今までになかった長文の選択肢が増えてるではありませんか！

え・・・日本語でおｋ

ちょっと自分日本人なので全ては解読するに至らなかったんですけど、デモ＆タイトルってあるんで、おそらくではあるのですが、推測するに、ここで各パッチ時のタイトルとデモムービーが見れるという場所なのではないかと私はにらんでいます

いつも出てくるタイトルはこの黒い人が横向いてる漆黒のヴィランズ画面なんですよね

つまりパッチ5のデモ＆タイトルです

私がいまプレイしているのが過去のパッチ2の中身なので、その当時に使われていたデモとタイトルが見れるようになるわけだ

え、めっちゃ見たい

見たいっていうか、私まだ漆黒のヴィランズでもなんでもないのに、ずっとタイトルで漆黒のヴィランズを強調されてたから「そうか私こそが漆黒のヴィランズ」って洗脳されかけてましたからね

いやいや私は新生エオルゼアの地を生きる民なんだ

新生エオルゼアのタイトルと、その当時のデモムービーこそが、今の私に合う画面！

ということで、まだ見たことなかったパッチ2・新生エオルゼアのデモムービー

一緒に拝見していきましょう

新生エオルゼア・OPムービー

なんかもう世界の終末からムービーがはじまります

これがパッチ2だと呼称したように、これ以前のパッチ1時代がFF14にはあるんですけど、残念ながらそれを今体験することはできないんです

プリコネが今最初からはじめてもリライブってついてるようなものですね

つまりこのムービーはパッチ1のラストを描いた・・・みたいな感じなんだろうなと私は推測しています

なんでもう場面も最終決戦みたいな雰囲気がバリバリでてます

ゲーム内のシナリオ中にも触れられてるんですが、これがパッチ1のラストバトルと思われるカルテノーの戦いでしょうね

エオルゼア総力を率いた同盟軍と、帝国軍がガチバしてるシーン

ついに両陣営の勢力同士がぶつかりあっている場面です。映画ならクライマックス

劇画調のカヌエ様たちエオルゼア同盟軍

対するは帝国軍第14軍団。エオルゼア支配を国から任されやってきた武力侵略者

勝った方にエオルゼアの統治権が委ねられるという、まあわかりやすい戦争です

帝国軍は機械文明が発達しているという設定なので魔導兵器率いてきます

対するエオルゼアはいってしまえばバンブーランサー文明の最中。先進国の帝国から見ればウホウホ言ってるに等しいゴリラの集団です

ハッキリと科学力と戦力の差は歴然といっていいでしょう

機械に原始人が勝てるわけがない・・・もう無理だぁ・・・おしまいだぁ・・・

そこに颯爽と現れた、戦斧を持つ蛮族！

野蛮人らしく、血濡れた斧で次々と帝国軍を薙ぎ払っていく！

そう、彼らこそ、後のパッチ2時代に「光の戦士」と呼ばれる、冒険者たち！

このエオルゼアをカルテノーの戦いから救ったとされる英雄！

メタ的にいえばパッチ1時代のプレイヤーたちといったところでしょう

ちなみに私は視聴したテンションと推論で全部話してますので、間違ってる可能性大

劇画タッチのララチャンも見れます！

この時点でこのムービーの価値は推定２億はくだらないでしょうね

ヒロインやん・・・

えっこんな・・・こんなの絶対ヒロインやん・・・

傷ついた主人公（らしき）青年を癒すシーンとかマジでヒロイン力高めのバイブスやん

なんでこの娘いまうちの暁の血盟にいないの？

そんでなんでいるのがヤなの？

いやシュトラさんをディスってるわけじゃないんですけど決して。私好きなキャラだし

でも癒し担当のララチャンがいないのは暁の血盟にとって大きな欠陥ではないだろうか

いやいたわ！そういえばタタルさんいたわ！

今も私のシナリオで絶賛ピーチ姫してたわそういえば！いま助けるぞタタル！笹食ってる場合じゃねえよマジで

タタルさんの安否も気になりますが、ムービーもとんでもないシーンがやってきますよ

空から降ってきた衛星ダラガブ・・・帝国って衛星作る技術あんのかよすげーな

ダラガブでwifi飛ばしたりしてたのかな・・・

まあそのダラガブなんですけど、なんとエオルゼアに落下してきます

シャアみたいな奴が帝国軍にいたんでしょうね

核の冬がこようがおかまないなしといったところか

ただこの衛星ダラガブが落下してきた目的・・・

それは、エオルゼアをこの衛星で押しつぶすためのものではなかったんです

衛星から・・・封印がとかれ、竜が世界に放たれる

ダラガブは、なんと、あのご存知バハムートを閉じ込める檻だったのです

ダラガブが落下してきた真の目的は、このバハムートを解放してエオルゼアを火の海に変えることだったという衝撃すぎる展開

見てくださいよこのシーン・・・映画かよ・・・

この辺はシナリオでもちょろっと語られてるんで私も推測ではなく情報として知ってるんですけど、結局このバハムートがなんなのかってのは帝国も把握してないぽいですね

帝国は普通に衛星ダラガブを落とすシャア作戦だと聞いてたみたい

それがなんと中からドラゴン出てきたってんで、帝国さんも寝耳に水状態

解き放たれたバハムートのゼットンみたいな火球が大地を焼き尽くしていきます

ゼットンの火球は1兆度というのは有名ですが、まあそんくらいの火力あるわこれ

やりたい放題だもん

一兆度の火球が板野サーカスしてるんだよ？人類死滅以外の選択ないでしょこれ

当然帝国軍もめちゃくちゃ被害にあって結果的に撤退するんですけども・・・

もう、そういう次元の話じゃないよねこれ

エオルゼア云々とかじゃなくて、世界崩壊の危機

何も成すすべなく、呆然と見上げることしかできない光の戦士たち・・・

このシーンが別に特殊な演出出してるわけでもないんだけどマジで熱いんですよ

圧倒的な無力感、なにひとつ手が出せない絶望感・・・

人の英雄なんて、所詮災害レベルには何の役にも立たないんだと思い知らされる

だが、希望はあった！

灼熱のミサイルを防ぐ、魔力のベール！

あれは！？

いやごめん知らない！

パッチ2に出てこない人！パッチ2には出てこない人じゃないか！

あの、あれだ、情報としては知ってます！暁の血盟の前の組織の先代盟主！

えっと今これ書いてる最中マジで名前出てきてないんですけど、名前は知ってる人！

名前は知ってる人がバリアで時間稼いでる間、なにやら暁の賢者たちが祈ってます

このシーンは特に説明がないのでよく分かってないんですが、奇跡の力でも呼び覚ます儀式かなにかなんでしょうか

なのでここからは全部私の妄想で解説いれていくんですけど、

皆の祈りを名前は知ってる老賢者が具現化して、魔法の剣を生み出した！

剣は次々とバハムートに突き刺さっていく！

剣の魔力は徐々にバハムートを閉じ込める巨大な魔力のかたまりになっていき、バハムートの全身を包み込む・・・！

これは・・・封印の構え！

再び魔法でバハムートを封印する気か！？なんかそれっぽい魔法陣だし！

ああなるほど、これでどうにかこうにか老賢者の命と引き換えにバハムートを封印して帝国軍はバハムートの被害で撤退、こうしてエオルゼアは無事に

封印壊れたーーー！？

このムービーで一番の盛り上がりというかマジで意外すぎたシーン

なんと封印は途中で失敗におわり、バハムートはむっちゃ無事という驚愕展開

てかこの前後シーンの曲がマジでヤバい

いやいやでもさあ、空気読めよバハムート・・・・

そこは君・・・あれじゃん・・・映画の尺もあるしさ、素直に封印されてハッピーエンドの流れだったじゃん・・・

なんで出てきちゃったの

なんで「山ちゃんは！ガキ使やめへんでーーー！」しちゃったの

戦争とアナタが嫌いです

でもなんか封印されかけて怒ってるっぽいバハムート

超必みたいな構えで板野サーカスの火力を一点に集め始めます

いや終わったわこれ・・・

スクエニ先生の次回作にご期待くださいの煽りついてるわこれ今週号

もはや万事休す、人類は滅ぶのを待つだけと思われたそのとき、光の戦士たちを包む光

光に包まれた光の戦士たちは、次々と姿を消していきます

え、なになに？これどうなったの？

テレポ？つっても逃げ道なんてないでしょもうこれ世界が破滅するもん

そして最後に残った、主人公ぽい青年も戦場から姿を消していく・・・

それを見届けた老人は、ひとり、

滅びる光の中、静かに微笑むのだった・・・

で、次のシーンからこうなるんですけど

えっめっちゃ元気やん

世界もまったく壊滅してないし空も大地も海もセカンドインパクトみたいに汚染されてない

え、夢？

夢オチなの？

なんで君ら普通に生きてるの？？？バハムートどうしたの？

実はこれ、そのカルテノーの戦いからもう５年経ってるシーンなんですけど（パッチ2がパッチ1から５年後の話なんで）

なんとこのとおり、世界はぴんぴんしてたわけですね

そして、光に包まれて消えた５年前の光の戦士たちも・・・

こうして、無事に5年後に現れる

うーんということは、時間跳躍の魔法だったんでしょうか

エオルゼアがこの先も無事であると見越して・・・？5年後に届けた・・・？

ていうかこの人たち、ということは、今私が遊んでるパッチ2にも普通にいるよね

どっかに

前作主人公との共闘とかあるんだろうか・・・えっめちゃ胸アツじゃんそんなん

こうして5年後に現れた光の戦士たちは、再び冒険の旅に出る

崩壊するはずだったエオルゼアに芽吹く、新たな脅威

新たな冒険が、彼らを待っている

そう。この、新しく生まれ変わった・・・新生エオルゼアで！

おお・・・

というわけで、パッチ2時代のOPを見て行ったんですけど・・・

私もあのムービーにでてる光の戦士ご一行がいいわ

ララチャンと一緒に旅したすぎるんだが

新しくメンバーに加わる人みたいなていでむこうに参加できねーかなぁ

いやね、すごかったですね

ほんと一本の映画見終わったあとの読了感的な余韻でいっぱいです

音楽もすげかったし、マジで鳥肌もんよ

でも結局、色々な謎が残されたままなんですよね

バハムートはどうなったのか、世界はなぜ無事だったのか、光の戦士と呼ばれる人たちは何故皆の記憶からいなくなってしまったのか（そういう設定なんです）

これらが。この先の冒険で明かされると・・・やっべ俄然楽しみなんですけどー！

てか、え？なんでこれ今まで見れなかったのレベルでワクワク感パないよね

これ知ってると知ってないとじゃこの先の感情移入ぜんぜんちがくない？

すげえよパッチ5.3・・・何も体験してない者にすら衝撃与えてくるぞ

私と同じくらいの進行度の新米冒険者たちも！

今すぐこのムービーは見たほうがいいと思いますマジで！

あなたのエオライフ、変わるわよ

とにかく5.3はヤバイ（共通認識）

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5.3の話まったくしてないのにわりかし皆さんの熱いご支持で嬉しき限りです！

これからも応援よろしくおねぃしゃす！！！