槍術を極めたらこれから先さらなる高みに昇る試練を出されたが物理的にジャンプすることでその問題を飛躍的に解決した

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私です

先日、槍術を極めました

 

 

 

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え、はやくない?っていうのが正直なところ私の最初の感想でした

だってまだレベル30だし・・・

このゲーム確かレベル70以上あるのに、もう教えることなにもなくなっちゃったの

そんな・・・これから自分は何を目的に槍の腕を磨けばいいのか・・・

 

 

 

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と思ったら新たなるクエストが発生しました!

槍術を極め、次なる道は・・・ジョブへ!

なるほどなー!そういう仕組みだったのかー!

確かに槍術士ってロマサガぽいなーとは思ってたんですよねFFぽくないかなと

いよいよ満を持して成れるというわけか・・・!

 

 

 

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物語は次のステージへ!

いよいよ「竜騎士」なる単語が飛び出してきてワクワクが止まりません!

さっそくクエストに指定された場所に向かいましょう!

 

 

 

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どこ?

 

 

 

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ここどこ?

 

まったく見知らぬ場所がクエストに指定されています

え、大丈夫かなそんなん行って・・・まだ初心者には早いのでは?

 

 

 

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というのもですね、このゲーム、ふいにとんでもないバケモノが野に放たれてたりするんですよ

 

いやいや私らこれまで敵も味方も同じくらいのレベルの間柄でわいわい楽しくやってたじゃん

なんで急にレベル50のやつが「やってるー?」ってさまーず大竹みたく暖簾くぐって平和な園に顔出しちゃってんのよ

 

ぜんぜん空気読めてないよ、大量の犠牲者が出るんだぞ!って責められてる時に

「でぇじょうぶだ、ドラゴンボールがあればみんな生き返る」って素で返した孫悟空くらい空気読めてないよ

 

 

なので未知の場所ともなれば、いよいよこういうのがウヨウヨいるのではないかと

気が気じゃありません

おそるおそる、マップをたどって指定された場所に行ってみます

 

 

 

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いや終わったわ雪ふってんもん

 

RPGで雪のエリアってぜんぜんいい思い出ないんだよなー!

もうなんなら最終エリアみたいなとこあるじゃん雪のとこきたらさー!

ちゃんと砂漠の国行ってから次は雪って段階的に踏んでほしいわー!

凶悪な猿みたいなやつとか殺人マシンとかがウヨウヨしてそうな空気だしてるもんもう

 

 

 

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絶望しかけていた自分ですが、皇都という単語と神殿騎士という単語で強烈にやる気を取り戻します

おいおいくすぐってくるじゃねえか、誰しもが心に持つティーンエイジマインドを

 

 

 

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龍の眼!

なにそれめっちゃカッコイイじゃん・・・いいじゃん・・・

 

 

 

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竜騎士はほんとすぐ裏切るな!

 

竜騎士って、いってもそんなにFFに転職できるってだけじゃなくて「そういう人物」として登場した回数って多くないと思うんですけど、ここまでカインの印象が根強いのは凄いことだと思うんですよ

もう竜騎士ときたら絶対最初にでてくるのカインってイメージだもん

 

そのカイン・・・じゃなかったエスティニアンを探しに向かいましょう

 

 

 

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いいですよねークルザス・・・NPCでも騎士の格好した人が沢山いるんですよ

いよいよファンタジーぽくなってきたじゃないか!

 

そうしてほどなくして、意外にもあっけなく件の竜騎士と出会います

 

 

 

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とうっ!

 

 

 

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しゅたっ

 

 

 

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いやかっこつけてるけども、だいじょうぶ?膝にダメージきてない?

 

あの、ものすごく理にかなった着地だと思うんですよ、全身の体重を軽やかに分散して力場学的にも正しい姿勢だと思うんですけど、そこはこう、すたっと膝抱えずなんか最後ふわっと重力無視して仁王立ちに立って欲しかった

そっちのが異業者というか人間離れした感じあって

そのガルウィングみたいな手がね・・・

 

 

 

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でも立ったらすげぇかっこよかった!!!

ていうかまんまカインじゃん!テンションあがるなー!

 

 

 

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おおお・・・!

熱い展開じゃないか・・・!

エスティニアンはなにやら何故だ?お前を見ていたら胸がうずく・・・みたいなティーンエイジマインドじみたことを言いながら、華麗にジャンプで去っていきました

 

 

 

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いやそれ、さっきの着地で受けたダメージだよ

はやく病院いきなー?肋骨折れてる可能性あるわそれ

 

 

 

 

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帰って報告すると、なんと自分はエスティニアンが持っていた竜の眼という強大な力を持つ秘宝に選ばれたらしいことを聞かされます

でも正直そんなことより隣のかわいいララフェルが気になって全然話に集中できない

 

 

 

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竜の眼は、本来鍛え抜かれた竜騎士の中の竜騎士からさらに選抜されたひとりを主として認めいやめっちゃかわいいなこのララフェルさん、その者に強大な力を授け、授かった者は最強の竜騎士の称号、「蒼の竜騎士」という名を与えられるやっぱララフェルさんは服もセンスちげーなぁ、この青でコーデした全身マジでぱないのが通例だったのだが、今ここに、歴史上ただひとり、二人目の蒼の竜騎士が誕生した

 

それが私であり、このララフェルさんだ

つまり三人いんじゃねーか話が違うじゃん!

 

 

 

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だったら私、蒼の竜騎士やめる!

 

 

 

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あっ、ララフェルさんがデジョンしてしまったのでやっぱアオキシしまーす

話聞いてなかったからなんか知んないけどアオハルみたいなもんでしょよゆーよゆー

 

 

 

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新たな竜の力を授かったぞ!

 

 

 

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え、どこ?

新たな竜の力どこ???

 

探せど探せど新たな竜の力が見つかりません

やはり・・・青の竜騎士はあのララフェルさんのことだったのでは・・・!?

 

 

 

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仕方ない・・・封印を解くしかないようだな

かつて挑んだ初めてのインスタンスダンジョン、サスタシャ洞窟で、この説明書を読んでいたら完全に置いてかれた遠い過去の記憶から、ネットで調べて封じていたこの忌まわしき能力を・・・!

 

ふむふむ、なるほど、ジョブクリスタル装備すればいいのね。りょ

あればあれで便利だなこれ・・・突然開かなきゃなぁ

 

 

 

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やったー!竜騎士になったぞー!

なった瞬間なんでかバグってホットバーぐちゃぐちゃになったけど新たな竜の力はついてました!

これで私も一人前のジョブです!

 

 

となれば・・・やはり、やらなきゃならないことがある

この新たな力を試す・・・

それもそんじょそこいらのザコじゃ物足んねぇ

竜の騎士たる自分に相応しい強敵にこそ、この槍の最初の血に相応しいというもの

 

 

 

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見つけた

おあつらえむきにいるじゃあないか、『竜の獲物』が・・・!

敵のレベルは50、自分と20レベル格差の、文字通りの強敵です

ですが私には見えていた輝ける勝利への道が

 

 

 

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え?だって竜騎士だよ?

 

 

 

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竜相手にはさあ、

 

 

 

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隠しパラとかで竜特攻ついてるもんでしょ!!!

 

 

 

 

 

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以上です

ご視聴ありがとうございました

 

 

 

竜騎士の道はこのランキングと同じくらい険しい

面白かったらこれを押してくださると、蒼の竜騎士に近づける気がするんだ